あとりえ三昧亭は鉄とチタンの作品制作を通じて「用と美の心地好さ」を作っている鍛鉄工房です。
自宅工房で完全ハンドメイドにて生み出された燭台・お香立て・一輪挿し・ランプ・楽器などの作品を、作品展やショップで発表、販売しています。

あとりえ三昧亭は親子二代で、30年に渡り灯りやお香、生け花を愉しまれるお客様と交流しながら作品を作り続けてきました。見た人を自然にリラックスした状態に誘う作品たちは、ヨガスタジオやヒーリングサロン、旅館などでもお使い頂いています。
特徴的な繊細なラインは、目にした瞬間に心地よさが伝わることを目指して、一品一品繰り返し微調整をしながら特にこだわりを持って製作しています。

しなやかな流れの中に灯りを灯す、

季節の花を生ける、

お香を焚いてくつろぐ……
自然のリズムが作品から流れ出し、
日常生活の中にリラックスしたひとときを作れたら幸いです。

ご要望に合わせて一品モノや看板のオーダーメイドも承ります。何でもお気軽にお問い合わせください。


河上 真琴

1989年石川県小松市生まれ

2011年金沢美術工芸大学製品デザイン専攻卒業
河上知明に師事し自宅工房あとりえ三昧亭にて制作を始め、以降全国のギャラリーで作品を発表し続けている。

宇宙は回転しながら膨らんでいて、庭では草が回転しながら伸びていき、僕がその気持ちのいい感じを鉄で打ち、
伸びやかな鉄作品が一つ生まれ、それを見て、誰かが気持ちよくなり、その気持ちよさがまた別の何かになる。

継ぎ目の無い一つの流れと変化を感じながら、
なるべく自然体で素直に心地よいものを作ってゆきたいです。


河上 知明

1956年生まれ。神話的鍛冶師の世界に憧れ、1979年に鍛冶の世界に入る。1986年「燭台だけを作っていたい」と
いう想いが高じて鍛冶師として独立。あとりえ三昧亭を設立。燭台作家として活動中、バリ島で出逢った人の言葉が
きっかけとなって三昧琴というオリジナルの鐘を創り始める。以来「灯りとひびき」をテーマに制作発表を続けている。


河上 美津子

金沢にて、伝統工芸に触れ漆を学び始める。金沢美術工芸大学にて学んだ後、1982年、日本伝統工芸会に入会、
石川県立工業高校の非常勤講師をしながら作品を発表する。知明とあとりえ三昧亭を設立後、金属の作品も作り始
め、作品展で発表すると共に、三昧琴、真珠、万年筆に蒔絵をするなど、心のこもった作品作りを続けている。

作品展歴/コラボレーション(あいうえお順 敬称略)

昴の木(札幌)
楽布陶(千葉)
円覚寺・龍隠庵(鎌倉)
青嵐銀座店(東京)
スペースサチ( 〃 )
ギャラリーFUKUTA(東京)
スペースU(東京)
犀川画廊(金沢)
遊クラフト(金沢)
香林坊大和(金沢)
クラフトA(金沢)
高沢ろうそく店(七尾)
ギャラリーノア(石川)
ギャラリー風遊舎(福井)
孫子(富山)
ぎゃらりぃ乃々(高岡)
ギャラリーカワモト(富山)
法然院(京都)
相国寺(京都)
たち吉本店(京都)
夢屋(舞鶴)
ギャラリーシャンソニエ(大阪)
こうえつ庵(大阪)
ギャラリージョスラン(大阪)
スペース草(大阪)
ギャラリー夢雲(奈良)
壺やギャラリー(奈良)
アガペアート(兵庫)
テトラヘドロン(岡山)
ロゼ画廊(岐阜)
我逢人(大垣)
すえひろ(山口)
壺中楽(鹿児島)
もくきんど(北九州)
井筒屋(北九州)
ライフギャラリー点(福岡)
グローバルギャラリー(沖縄)
               他

足立幸子(絵)
内倉絹子(古布人形)
泉井小太郎(ふうらかん)
臼井洋志(音楽)
江崎満(木版画)
えま&慧奏(音楽)
大須賀昭彦・和子(ステンドグラス)
小川静代(古布人形)
奥野いずみ(吹きガラス)
音座マリカ(絵画)
金沢舞踏館(舞踏)
カレンヤング(版画)
喜内敦子(絵画)
キルム(トルコの織物)
久保由美子(染)
栗田正樹(絵・オブジェ)
ゴトウ千賀子(絵画)
斉藤洋(染)
坂口進(絵画)
櫻井暁美(インド舞踊)
末廣博子(墨)
鷹美(キャンドル)
立花大敬(色紙絵)
チベット曼荼羅
キャッキリ(音楽)
寺内信二(陶芸)
寺岡宏子(ろうの花)
中山達麿(珠洲焼き)
長屋和哉(音楽)
奈須シズノ(舞)
はせくらみゆき(絵)
火の鳥(ステンドグラス)
深草アキ(音楽)
福井幹(音楽)
福井福山人・雲(絵)
福島千種(三昧琴)
二名良日(草輪リース)
松本浩子(猫人形)
マリオネット(音楽)
もりまゆみ(絵)
森英規(絵)
木通村充彦(絵七宝)
広田郁世(日本画)
堀宗凡(茶道)
渡辺満喜子(ボイスヒーリング)
                 他